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No.85 Vol.73. 2015年5月号 PDPA Alan Warriner代表 インタビュー

 弊誌とは特に交流の深いウォリナー氏。今はPDPAの社長に就任して大活躍。PDCに挑戦するにあたっては彼に頼ることが多いことになるだろう。今回はインタビューをお願いした。

※ 写真はUK OPEN予選

数年で格段に成長

Q1:Q-スクールの歴史について教えてください。
 最初のQ-スクールが行われたのが2011年のことです。当時の参加者は約100人程度でしたが、今年2015年には400人を超えるプレイヤーがQスクールに挑戦しています。
 人数だけを見てもQ-スクールが年々順調に成長しているということがわかると思います。
 そもそもQ-スクールを始めた背景には、もっと沢山のプレイヤーにプロツアーで戦うチャンスを与えたいという、PDCの気持ちがありました。それぞれのプレイヤーが、自分がどの程度のレベルにいるかということを自覚するのにも、最適な場です。
 更には、Q-スクールを設立することで、プレイヤーの方々がセミプロ的な緊張感のある場所で定期的に戦う経験を通して、自身のレベルを底上げしてもらうことも、我々の狙いの一つです。

 

Q2:そもそもQ-スクールとはどんなものですか?
 Q-スクールは毎年ダーツシーズンが始まる前に開催されます。それは、ワールドチャンピオンシップ終了後、その年最初のプロツアーが開始する前という意味です。従ってQ-スクールの開催は毎年大体1月の中旬ということになります。会場はランカシャーのウィーガンという街にあるロビンパークテニスセンターというところです。
 形式としては4日間で行われ、各日1回の独立したノックアウト方式の大会になっています。その日の大会で準決勝まで残れば、ツアーカードが手に入るのです。毎年大体30枚程度のツアーカードが用意されています。 
 各日大会は12時に始まり、終了するのは7時~8時くらいです。ゲームフォーマットはベストオブ9レッグで、ノックアウトのトーナメント制です。シードは無く、対戦相手はくじ引きで決められます。最初の日に負けたら、また次の日というように4日間のチャンスがあるわけです。
 4回の大会でそれぞれ準決勝以上の4名は自動的にツアーカードを手にしますから、4×4=16名。それに加え、4日間の総合成績がポイントとして出ますので、その成績の上位16名の選手にもツアーカードが与えられます。このツアーカードは2年間有効です。
 参加者にはホテルや飛行機の手配もしていますので、皆さんもどんどん参加してください。

誰もが挑戦可能だが通過するのは甘くない

Q3:どのようにすればQ-スクールに参加できますか?
 Q-スクールはオープンイベントですので、どなたでも参加できます。参加費用の250ポンドをお支払いただき、プレイヤーの情報をいくつか書き込んでいただくだけです。この250ポンドにはPDPAのメンバー費用も含まれているので、Q-スクールに申し込んだ方は、自動的にPDPAメンバーになります。
 参加の申し込みは10月から行われますので、私たちのウェブサイトwww.pdpa.co.ukをチェックしてみてください。その他の情報もたくさんありますから、ぜひ一度訪ねてくださいね。

 

Q4:ツアーカードとはどんなものでしょうか?
 ツアーカードを取得できるのは1シーズンで128人までと決まっています。ワールドチャンピオンシップ終了時点でPDCランキング1位~64位のプレイヤー。その前年のQ-スクール勝者も2年目のツアーカードを貰えます。他にチャレンジツアーとユースの大会で勝った選手にもツアーカードが渡されます。
 このツアーカードを取得したプレイヤーは、PDCのプロイベントに2年間出場する権利を得るのです。

 

Q5:今年日本人としては初めて、村松治樹選手がツアーカードを取得しましたが、これについてはどう思いますか?
 PDCが国際色豊かになることは、ダーツ全体の進化としても、とても良いことだと思います。更に、日本人プレイヤーがPDCでプロとして活躍することは、日本のダーツシーンにとっても、盛り上がる要素になりますよね。ハルキ選手は今回ツアーカードをゲットすることによって、自分が世界レベルのダーツに十分通用するプレイヤーだということを証明して見せました。これは素晴らしいことです。
 近い将来、PDCランキングの上位で活躍する日本人プレイヤーが必ずや現れるでしょう。

 

Q6:Q-スクール以外に日本人選手がPDCに参加できるチャンスはありますか?
 PDCワールドカップでは2人の日本人プレイヤー枠が招待であります。それから、ワールドチャンピオンシップに参加するためのイベントが日本で開かれていることは皆さんももちろんご存じですよね。
 その他ヨーロピアンツアーでも、デイメンバーという形で予選に参加ができます。

Q7:PDPAという団体について教えてください。
 PDPAはプロダーツ選手の利益を守るために存在する団体です。5人の委員と秘書官、それに最高責任者である私、アラン・ウォリナーが中心となって運営しています。PDCやDRA(ダーツ規制協会)と連携をとりながら活動している現状です。
 PDPAの主な仕事内容は、ダーツのルールや規則、イベント、賞金、年金制度などから、選手の健康問題、ホテルや飛行機の手配、経理管理などといった多岐にわたる分野で、会員である選手のために色々な情報収集や発信、大会への登録補助といった手助けをしています。
 あまりに仕事が多すぎて、日夜時間を問わずに活動することもあり、大変ですがやりがいのある仕事だと思っています。

 

Q8:PDCの人気はとどまるところを知らないという状況ですが、いかがですか?
 確かにPDCは年々力強い発展を遂げています。色々な国でPDCの試合がライブ中継されているということもあり、世界中で人気を博するようになりました。
 最近PDCが力を入れているイベントに、ワールドシリーズというものがあります。
 今年日本でも始動することが決定しましたので、楽しみにしているプレイヤーの方々も多いと思います。このイベントはドバイ、シドニー、パース、オークランドなどでも開かれており、人気も上がっています。
 ワールドカップはPDCの世界的イベントとして更に多くの参加国からプレイヤーが集結しており、PDC賞金総額は800万ポンド(約15億円)を超えて膨れ上がってきています。そんな中、世界中でPDCに挑戦したいという気概が高まるのも理解できますよね。

Q9:日本からPDCに挑戦したいと考えているプレイヤーにアドバイスをお願いします。
 もしあなたが、自分はPDCでも活躍できるくらいの腕があると思っているか、または腕だめしや経験を積んで一段上のプレイヤーになりたいと考えているなら、Q-スクールに挑戦してみてください。Q-スクールは、あなたが今世界基準の中でどの程度のレベルにいるかということを知るためには、絶好の場だと思います。
 PDCに参戦するためには、毎日のたゆまない努力と練習が不可欠です。そして大切なことは、ダーツをプロとして仕事にしていくという心構えと気概を持つことです。甘い考えではPDCではやっていけません。
 PDCでの戦いは世界最高峰です。プレイヤーとしても、人間としても、そのレベルに見合うだけの誇りをもって、是非挑戦してみてください!

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