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SUPER DARTS,スーパーダーツ

No.31 Vol.85. 2017年5月号 SUPER DARTS 2017 小野 恵太 Keita Ono 優勝!

■ 小野 恵太 Keita Ono 優勝 INTERVIEW

スーパーダーツ優勝おめでとうございます。
 ありがとうございます!

 

2年ぶりに開催されたスーパーダーツですが、今回のファン投票という選考方法はどう思われましたか?
 パーフェクトからは4人選出されたんですが、選考前に「4人ともダメならまだいいけど、誰か一人だけもれるのは嫌だよね」と話してたんです。一回目が終わった時に知野選手が1位で浅田選手が3位、山田選手が5位で僕が8位だったんです。このままでは僕がきついなという状況だったので、いろんな人にお願いの連絡をしたりして、はっきり言ってこの一ヶ月は超ストレスでしたね(笑)。

 

プレイヤーにとってはドキドキでしたね(笑)。
 票数を発表してほしいという意見なんかもあったようですが、全く見えなかったのでどのくらい頑張ればいいのか分らなかったですね。僕は8位、10位、9位、8位、7位と、ずっとボーダーラインを行ったり来たりいう状態だったんです。お店の常連さんからも「ヤバいじゃん」と言われて焦りました(汗)。
 こういう選考方法もおもしろいとは思いましたが、プレイヤーからするとメンタル的にはなかなかきつい一ヶ月でした。結果それで入れたから良かったですけど、入れなかった選手もいますからね。明暗を分けるというか、シビアだなと思いましたね。

 

今回も世界中からいろいろなプレイヤーが集まりましたが、始まる前はどのような感じでしたか?
 まずスーパーダーツのルールを見て、701が決め手になる試合が多くなるだろうと思いました。普通に行けばキープできるルールですが、あの舞台だと呑まれるかもしれないという予感がありましたね。

 まずファーストラウンドはパク選手に4-1と快勝されました。いいスタートが切れましたね。
 パク選手は韓国人ですが、ジャパンの選手なのでほとんど日本人選手と同じですよね。あまり対戦経験もなかったのですが、一発目なので気合いを入れました。

 

次のクオーターファイナル・マッチでも前回優勝のポール・リム選手に4-2で勝ちましたが、試合はいかがでしたか?
 ポール・リム選手は前日の試合が硬かったんです。前半50残りを二人とも上がれないという、あんなポールを目の当たりにしたのは初めてでした。こういうことが自分にも起る可能性のある舞台なので、ちょっと怖いなと思いましたね。
 特に一試合目は大事だなと、スタートさえ上手くいけば、後は流れに乗って進めるんじゃないかと思いました。運良く相手が上がり目でミスしてくれたので、ラッキーとしか言えないですね。
 で、結局ゼロワンが決め手になって4-2で勝てました。

続いてのセミファイナルでもエイドリアン・グレイ選手に4-2で勝ちました。この試合はいかがでしたか?
 グレイ選手もポール・リム選手と同じで1レッグの上がり目をミスしてくれて、それをブレイクして次からは先攻のキープ合戦みたいになったんです。普通に考えたら68だと上がられる確率が95パーセントくらいあると思うんですけど、その5パーセントを引くことができたので、このあたりからちょっと運があるなと思ってきました。
 このスーパーダーツを通してゼロワンがすごく良かったんで、相手にとってはそこも嫌な感じだったかもしれないですね。どちらも1レッグの上がり目をミスしてくれたんですが、自分でそれをブレイクできる状態だったのが良かったです。今日は運もいいので、このまま波に乗って行きたいと前向きになれましたね。

 

いよいよファイナルマッチですが、またしても4-2でスコット・カーシュナー選手を敗りましたね。
 カーシュナー選手との試合は1・2レッグがパーフェクト・パーフェクトでした。ブルも入るし、2レッグ目が終わった時に「これはもう勝ったな」とちょっと思ったんです。そしたら3レッグ目のカーシュナー選手のクリケットが素晴らしくて、またプレッシャーがかかりました。
 2-2から形勢が相手の方に傾いてきて、これはちょっと良くないなと思いながら投げてたんですけど、4レッグ目にカーシュナー選手がワンブルをミスして上がり目をなくしたんです。この時にまた「こんな場面でミスが出るなんて、今日はやっぱり運が向いてる」と、そのままゼロワンをキープしました。
 6レッグ目のクリケットでは相手が少し硬くなってる気配を感じ、自分はそうならないように注意しながら攻められたのが良かったと思います。

 

終わった後の表彰台ではすごくいい表情をされてましたね。
 そうですか。ありがとうございます。

試合後はどんな心境でしたか?
 優勝した時は、こんなに嬉しいことはあるのかと思いました。PDJで優勝した時も同じ様な気持ちになりましたが、スーパーダーツは僕の中では特別のものなんです。ダーツを始めた頃から、『burnとスーパーダーツは特別な大会』という意識があり、いつか出られたらいいなと思ってたんです。10年の歴史の中でなかなか出るチャンスがなくて、今回ギリギリの選考でやっと出場できて、しかも優勝できるなんて本当に夢のようです。
 PDJは優勝してからが戦いですが、スーパーダーツは優勝がゴールです。僕にとってはこれ以上の大会はないので、優勝の瞬間は自分が世界一になったんだという実感が湧いて来ました。

 

会場で奥様にお会いしたらとても喜んでいらっしゃいました。賞金は貯金しますか?
 まだ先の話なので100パーセントとは言えませんが、来年はPDCのツアーに出場したいと思ってるので、その資金に当てたいです。日本の大会もあるのでそちらをこなしながら合間を見てという形にはなると思いますが、今年の頭からPDCに挑戦しようというモチベーションが強くなってるんです。一回出場するのに30万円程度のお金がかかるので、家族やお世話になった人達に使う意外は、その資金にしたいと思っています。

 

優勝者は来年の出場権も決定していることが発表されましたね。
 これは嬉しかったですね。控室でもちょっと話題になってたんですけど、僕はベスト4は出場できるのかと思ってたら、優勝者だけだったんですね。
 控室ではいろいろ考えてましたが、いざ決勝が始まったら来年の出場権も優勝賞金も、もうどうでもよくなってましたね。この1回あるかないかのチャンスをとにかくモノにしたいと、ただひたすらそれだけでした。終わってから来年のことが発表されて、この試合に負けてたら出られなかったんだなぁ、と改めて嬉しく思いました。

 

今年はまず大きなタイトルを獲られましたが、一年の目標はいかがでしょうか?
 パーフェクトではランキング4位というのが多いので、今年は3位以内を狙いたいです。毎週ある試合をどうこなしていくのが自分にとってベストなのかを模索している最中ですが、出来る限り出場して年間ランキング3位以内というのがまず目標です。皆さんファン投票も含め応援ありがとうございました。

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