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さかいよしあき、酒井善明、ダーツヤドットコム,だーつやどっとこむ,だーつ屋どっとこむ,サカイレポート,ダーツ2012

No.5 2012年1月 2012年になりました

昨年の日本は歴史的に見ても大変な年でしたね。自分としても年末にかけて色々有り、かなりヘヴィーな状態でした。

 年が明けたら意外とスッキリしましたね。少し前向きな気分になりましたので、2012年に向けて思った事を。

 先ずはプロトーナメントが3つになります。
たぶん、多くのプロの選手が未だに悩んでいるんじゃないでしょうか?

 この3つに増える理由も、プロトーナメント有りきの話ではなく、業界再編の流れからの産物なんですよね。
ですので、基本的にPERFECTもD-CROWNもJAPAN(DARTS LIVE PRO TOURNAMENT)もスタンスは同じです。
マシーンのプロモーションとしてのプロって部分がスタートだと思っています。もちろんダーツ業界に夢や想いを込めて運営している人もたくさんいます。
その人達の想いとビジネスとしての戦略と、そのせめぎあいでしょうね。各団体共に。

 数年後には淘汰されるかもしれませんし、利益がないからと投げ出す所もあるかもしれません。
ただ、プロと名乗るからには選手の技術や意識だけでなく、運営する側にも多くの人に見せる意識、ダーツをしない人にも届ける意識を持って欲しいと思いますね。賞金を出したから、賞金を取ったから、そんな理由でプロ団体、プロ選手だと思うような勘違いはして欲しくないですね。今のプロに不満があるとしたら男子のルールですね。
 JAPANには期待をしたのですが...01ゲームのBULLのセパレート(50/25)個人的にはあまり面白くないんですよね。最初にPERFECTがハードダーツと同じルールになる時は喜んだのですが、今となっては個人的にはあまり面白くない。同じルールだったらハードダーツを見ていた方が面白いし、ソフトダーツだったらburn.の方が見ていて面白く無いですか?BULLを外せない緊張感。お互いの選手が101や151残りで最終ラウンドを迎える攻防なんて、ソフトダーツらしくて面白いと思うんですが。
 この方がTV的にも分かりやすいから、普段ダーツをしない人にも届きやすいと思うんですけどね。「ソフトダーツはBULL」関係者の方もそう言っているんですが。

 ダーツ業界はプロを頂点として様々な業種で、多くの人が生活しています。ダーツを投げられる店も、最初はダーツバーと呼ばれる形態から、用具販売と併設ショップ、ネットカフェ、アミューズメント施設まで様々な形態に広がりましたね。それ以外にもディーラー、マシーンメーカー、用具メーカー、ダーツショップ、ダーツ動画サイトまで、多くの人がダーツに関わっています。ここ2年くらいは、ダーツ業界全体正直言って厳しいですね。いや、ダーツ界だけじゃなくて他業界も同じじゃないかな?世界的に厳しい状況です。その中で生き残らなくてはいけません。

 私も2010年の夏くらいから昨年の夏くらいまで、非常に他のネットショップが気になりましたね。儲かっていそうな店が妬ましかったです(笑)実はそれ以前は他の店ってあまり気にした事がなかったんです。もちろん週に1回くらいはチェックをしたりしましたが、基本的には気にならなかった。当時ライバルだと思っていたのは、同業他社ではないんですよね。車屋さんだったり、携帯ショップだったり、洋服店だったり、化粧品店だったり。少ない自分の給料や小遣いをどう使うか、みんな必死だと思うんですよ。その中で自分の店で買い物してもらう為には、他業種全てがライバルだと思って店を運営していました。

 車を買ってローンを組まれたら、その分ダーツに使ってもらえるお金が減るわけです。他店でダーツを買うかダーツ屋どっとこむで買うかなんて、ニッチな業種で争っても仕方なくて、車の買い替え我慢してダーツを買ってもらえる店になりたいなと。本当に思っていましたね。それが1年半前のある事をきっかけに競争に巻き込まれ、本来の想いを見失っていました。
 必然的に売上も厳しくなりますし、利益率を削って競争するんですからお金なんか残らない。結果その競争の口火を切った店は早々に閉店しました。そして昨年地震の後、やはり売上が落ちました。色々な事を考えました。会社の移転も考えましたし、今ある部門で採算の取れない所を削る事も。そんな事を考えていたら初心を忘れていた事に気づいたんですよ。
「他業種全てがライバル」

そう思ったら「ダーツ屋どっとこむで、何をしたらお客様に喜んでもらえるか」を再び考えられるようになりました。それまでは他店の売上が気になっていた自分が、嘘のように他店は気にならないです。自分は普段から通販で買物をする事が多いので、気に入ったサービスが有れば取り入れたり、ダーツで活かせる事がないか考えたり。
「ダーツ屋どっとこむらしさ」って事を意識して。
そうなると不思議なもので、売上も悪いなりに安定してくるんですよね。お客様には感謝です。でもダーツショップなんてダーツ業界の最下層の商売なんですよ。やはりダーツ設置店やプロの人達がダーツ人口を増やすようにしっかり頑張ってもらって、メーカーさんに素晴らしい商品を開発してもらって、ショップなんてそこで食べさせてもらっているようなものです。ダーツを投げられる店が減って、ダーツ人口が減ったりするのが一番困る。ただ、そのダーツを投げられるお店が今一番苦しいと思うんですよね。
 そこが業界にとって一番の問題じゃないかな。ダーツ設置店が苦しい理由は、「価格競争」と「甘え」でしょうね。価格競争は誰にもメリットがない。店が潰れて減った時にはそのつけはお客様にも帰ってくる。特にダーツバーの場合は価格競争をしない勇気でしょうね。低価格居酒屋や焼肉屋も単価は安いですが、実は量が少なかったり味が微妙だったり。それがお腹いっぱいまで食べると普通の店よりも高かったりします。安く見せるテクニックなんですよね。ダーツバーだったらダーツ以外の部分で付加価値をつけるしかないですよね。飲食をもう一度見なおしたり、食器にこだわってみたり、店内の清掃(特にトイレ)をしっかりやったり。
 でも、一番大事なのは接客かな。価格でネットカフェと勝負できないんだったら、別の価値観で勝負をしないと。混んでいるネットカフェを羨むよりも、今流行っているスペイン風のバルを見て何か参考にした方がヒントは見つかると思います。
 基本は自分の店の良い所を見つけて、お客様に喜んでもらえる努力ですね。同業他店がライバルじゃない事は気づいて欲しいですね。ダーツバーの直接的なライバルはカラオケボックスだったり、カフェバーだったり、キャバクラだったり。「カラオケよりもキャバクラよりも、ダーツの方が楽しいよ」と思ってもらえる事が大事じゃないかな。

 なんて偉そうに書きましたが、業界全体で力をあわせて盛り上げないと、この状況は乗り越えられないかななんて思います。2012年がダーツ業界にとっても、ダーツをプレイする全ての人にとっても、いい年になりますように。

ダーツ屋どっとこむ よろしくお願いいたします
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