Special Person Interview

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SOFT DARTS 上達法 No.2 vol.82 2016年11月 「私が語るダーツの秘密」 浴本 昇吾

「グリップについて」

 元々はスリーフィンガーで持っていて、中指がポイントの下に収まるグリップでした。でもダーツを引いた時に握り込む様になってしまって、結果中指でポイントを弾いてしまう癖が付いてしまったんです。それを変えるために中指を上に持ってきたのが今のグリップの形です。
 親指と人差し指で矢を挟んで持つ様にずっと意識しています。これがもし親指が下になっていたりしたら縦に抜くのが難しくなってしまうんです。パッと放したらそのまま矢が真っ直ぐ飛ぶ様にしたいので今のグリップに落ち着いています。

 

「スタンスについて」

 僕はクローズズタンスで、スローラインぴったりに足の側面を合わせます。オープンスタンスも試してみたんですけど、距離が遠くなる感じがしてあまり合わなかったのでクローズに戻しました。

 

「重心はどこに置いていますか?」

 重心は右足のかかとに乗せてますが、身体全体の体重のバランスとしては右足に7割から8割、左足に2割から3割といったイメージです。これはその日のコンディションによって変えてますね。投げてみて身体が動いてしまう様な時は少し左足に残して身体を止めてみたり、逆に「今日は動きがいいな」と思う時は少し前に体重をかけて、そのままぶんぶん腕を振れる様にしたりしています。

 

それは下半身が動かない様に意識しているのですか?
 そうですね。やっぱりぶれないことが大事だと思っています。例えば縁日の射的なんかを狙う時も、自分が動いてたら絶対的に当たる確率が低いですよね。

 

「構え方は毎回同じですか?」

 まったく同じというのは難しいと思いますが、なるべく同じになる様に努力しています。映像などで見て確認することもありますが、一本目をなるべく覚えて、二本目三本目をそれに被せる様に意識しています。
 構える時肩は前に出します。僕は右利きなので肩を前に出すことによって、右目に対して真っ直ぐ構えられるんです。そうするとそのまま自然に引いて伸ばすという行為がより簡単になるんです。

 

「肘の位置は重要だと思いますが、何か意識されていますか?」

 肩を前に出すことによって自然と肘も前に出るので、どちらもターゲットに対して真っ直ぐ構えられるようにしています。肘の高さはその人の目線によると思うのですが、矢を構えた時の真下に持ってくるようにするとちょうどいいかもしれませんね。

 

引く時の力加減はいかがですか?
 僕はなるべく力を入れない様にしています。テイクバックで力が入ってしまうと投げる時にどうしても力んでしまうし、そのまま普通に投げられたとしてもダーツのズレに繋がると思うんです。ですからテイクバックではできるだけ力を入れたくないですね。

「軌跡に関してはいかがでしょうか?」

 ターゲットと効き目を線で結んでそれをなぞるようにしています。頭の中ではある程度イメージして投げていますね。

 

「テイクバックの最終点については?」

 目とターゲットを結んでいるので、右目に対して真っ直ぐ引けるのが一番理想的なんです。でもどうしても毎回同じ位置には引けないので、右目の真下や右頬のあたりにフライトを当てる様に引いています。

 

その最終点を見つけるまでには時間がかかりましたか?
 そうですね。結構いろいろなことを試したので2年くらいかかりました。自分の中での真っ直ぐとはどういうものなのかを理解するまでそのくらいかかりました。自分で見つけるまでは時間が必要だと思います。

 

それはやはり練習しかないのでしょうか?
 そう思います。例えば投げないとしても、長くダーツに触ってることが大事じゃないでしょうか。イメージトレーニングも必要だと思います。

 

「リリースについてはいかがでしょうか?」

 リリースを言葉で説明するのが難しいんです……。僕は構えた位置を目印にその辺りで放せれば理想的だと思ってるんです。でも実際自分の試合の動画を見てみると意外と早く放してることもあるんで、構えた位置とテイクバックの最終点の間だったら何処で放してもいいのかもしれないですね。と言うことは、自分が考えている位置より早く放すイメージの方がいいのかもしれないです。

「リズムについてはいかがですか?」

 自分が気持ちよく投げられるテンポがいいと思います。あまり速すぎても雑になってしまうし、逆にゆっくり過ぎると力みの原因になってしまうので、グリップやテイクバックなどのポイントをしっかり押さえられるリズムを作れる様に心がけています。

 

「ダーツの飛びは気にしていますか?」

 はい。僕はなるべく真っ直ぐ飛ばすように意識しています。対戦相手の飛びも気になりますね。例えば相手のダーツがふわふわ飛んでたりすると「勝てるかもしれない」と思うし(笑)、逆にズバーンズバーンと入れられると「すごいなこの人」とメンタルがやられるんです(笑)。飛びがきれいな人は、その時外してたとしてもいつか入るだろうなという不安に繋がるんですよね。

 

「ダーツの回転は意識していますか?」

 勝手にかかるときもあればあえてかける時もあります。回転をかけてグルーピング力が変わったかと聞かれたら正直分からないですが、意識してかけるとしたらそれだけ細部にこだわって投げていることになるので、そういう細かいことを意識するのも大事なんだということに気付きました。

 

「いろいろなレベルの方に教えていらっしゃると思いますが、すべてのダーツプレイヤーに全体的なアドバイスはありますか?」

 楽しむことが大前提だと思います。あまり考え過ぎも良くないですし、せっかく好きで始めたんだからとりあえず楽しんでください。
 例えばフォームで分からない時に「どうしたらいいですか?」と聞くのではなく「こうしたいんだけど、そのためにはどうしたらいいですか?」と具体的に聞いてくれた方がいいです。もし聞くことに抵抗がある人は動画や雑誌などを参考に、誰かのフォームやグリップを真似するのも大事だと思います。とりあえず真似してやってみる、それで出来なかったらまた元に戻ってまた一からやり直す、その繰り返しでいいと思います。誰かの真似をすることによって自分のフォームの幅が広がると思うし、逆に自分が教える側になった時にもそういう積み重ねが役に立つのではないでしょうか。

「プレイヤーとしてご自分の良い点と悪い点を分析してみてください。」

 良い点は、自分で言うのも何ですがフォームが結構きれいだと思うんですよね。入る入らないは別として、フォームだけはちょっと自信があるところなんです。あとはワンチャンスとかハイオフとか結構好きなので、そういうシュート力はある方かなと思います。恥ずかしいなこれ……(笑)。

 

では悪い点は?
 これはすぐ出ます。フォームはきれいだけどテンポに頼り過ぎて雑になっちゃうところです。一本目と二本目が入ると「今日は調子いいな、今日は入るな」という頭で投げるんで、テイクバックやグリップも雑になってしまって、そうなるとほぼ失投ですね。
 ここでもっと集中して投げられればもっと良い結果に繋がるのかもしれないんですけどね。

 

「最後にダーツの魅力を教えてください。」

 いろいろな人が言うことですが、年齢も性別も関係なく、長く楽しめる趣味でありスポーツだと思います。それによって広がる人間関係がとても面白いです。初めはダーツの話ばかりでも徐々に仕事などの話にも発展して、自分の成長にも繋がりますよね。
 あとは奥が深いところです。15年やっててもずっと続けられるというのはそこなんでしょうね。これだけ投げてても上手くなってる実感がないので、ずっと上を目指せるのが魅力です。本当にきりがないと思います。バーで一番になって次はプロになって、日本一獲ったら世界にも挑戦できるし、世界一獲ったら今度は防衛戦もある。ずーっと戦っていられるのは楽しいですね(笑)。

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