DARTS ANGEL

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松下 容子、まつしたようこ、yoko matsushita,よぼ

No.75 Vol.98. 2019年7月号 会場内はすごく良い雰囲気です

ご自身の自己紹介をお願いいたします。
 はじめまして、ジャパンレディースの松下容子です。ニックネームは「よぽ」、京都府に住んでいます。12月31日生まれ。身長は161cm。右利きで利き目は左。ダーツ歴は9年です。長所は負けず嫌い、短所はめんどくさがり屋です。よろしくお願いいたします!

 

ダーツとの出会いはいつでどんな状況でしたか?
 ダーツを始めるまではダーツ=大人の夜の遊びと思っていて、18歳になり「大人の遊びをしよう!」と思いついたのがダーツでした。
 初めてのダーツは18歳の時にダーツカフェで、カウントアップのノルマを達成するとマイダーツがもらえるキャンペーンをした時です。マイダーツ欲しさに時間を忘れてずっと投げていたのを覚えています。
 初心者同士の友人と一緒に挑戦したら友人の方が上手くて、店員さんに褒められていたんです。それで負けず嫌いの私は「私も褒められたい!」と思い、気付いたらダーツの虜になっていました。
 そして、1人で来店された人を何人か見かけて1人でダーツをしに来ても大丈夫だと知り、1人でダーツカフェにほぼ毎日通って練習する様になりました。

 

プロになったのはいつですか?
 ジャパンプロ団体ができた2012年に丁度20歳なりたてだったので、その時にジャパンレディースプロ資格を取得しました。2013年度の秋頃に環境の変化で一度ダーツから離れてプロを辞めてしまいました。でも2015年の夏に再開して、ダーツから離れていた分たくさん練習して、2016年度に2度目のジャパンレディース実技・筆記試験を受講して再びジャパンレディースプロ資格を取り直しました。

 

どのくらいプロツアーに参戦していますか?
 今まで参戦した回数を数えると20戦ありません。プロ資格を取り直した2016年度が最も多くツアー参戦していました。今年度はまだ2回しか参戦していなくて、京都から新幹線で行ける距離内の場所にはなるべく参戦しようと思っています。

 

今までの成績はどうでしょうか?
 ツアー参戦をたくさんしていた2016年は毎回ロビン通過をしていて、ベストの成績でトーナメント2回戦まででした。
 2018年からダーツの調子を崩してしまいロビン通過が難しくなり、最近は良い成績が残せていません。早く良い成績を残して皆さんに見ていただける様に頑張りたいと思います。

 

プロツアーステージの舞台裏はどんな雰囲気ですか?
 同じハイパーエレクトラでジャパンレディースの佐久間比呂美選手とジャパン会場で一緒に行動する事が多いのですが、関東と関西で離れてい
るので久しぶりに会うと嬉しくなって、いつも会場では一緒にわいわいしています。
 試合開始前の練習の時は、同じ台でも喋らなくなり、真剣に集中して練習をしていますね。試合が始まるとお互いライバル同士になるので「お互い頑張ろう!」と言って解散して、ちゃんとメリハリをつけています。他の選手でも同じ様な方が多いと思います。
 私がそうなんですが、ロビン中の空いた時間はとても貴重で、試合の集中を高める為に1人で行動している人が多いと思います。選手の集中の妨げになるのは避けたいので、試合が始まると舞台裏でもなるべく知り合いの選手の方には挨拶だけで済ますようにしています。
 見ている限りマナーの良い人ばかりなので、会場内はすごく良い雰囲気だと思います。

今、女子ダーツプロが注目されていますがどう思われますか?
 ダーツを知らない人からするとダーツバーには怖い人達ばかりという印象があるかもしれません。実際にダーツを始める前の私がそうでした。それが今では女子ダーツプロ特集をよくインターネットでも見かける様になり、女子プレイヤーが注目されてダーツに華やかさがあり、ダーツのいい宣伝効果となっている気がします。
 私もこのニューダーツライフの特集でダーツに貢献できたら良いなと思っています。

 

ご自身はどんなタイプのプレイヤーだとお考えですか?
 追い込まれて強くなるタイプだと思っています(笑)。過去のジャパンのロビンでもほとんどが後半の試合の方が勝率がよくて、試合中でも追い詰められるとスイッチが入り、力を発揮する事が多々ありました。
 最近だと、今までの追い詰められた時の自分のプレイを思い出しながら試合をする様にしています。

 

練習方法、時間などどうされていますか?
 いつもは1人で約2時間、腕の振りなどを確認しながらカウントアップをひたすらします。大会前になると501をラウンド数意識して練習したり、ジャパンレディースモードを使って対戦しています。ジャパンレディースモードでの対戦では、ジャパンルールを意識したり本番を想像しながらするので、それが本番に影響してとてもいい練習になっています。
 人が集まるダーツバーでは色々な人と対戦をしています。対戦中はできるだけマイナスな事を考えないで対戦相手のペースにのまれない様に気をつけ、自分の世界に入り込める様に意識しています。

 

お仕事について教えて下さい。
 よく意外と言われますが、甘いものが大好きな事がきっかけで、お菓子工場でお菓子を作ったりお菓子の箱詰めをしたりしています。ライン作業もするのですが、作業が遅かったり失敗すると周りの人に迷惑がかかるので以前よりプレッシャーに強くなったと思います。
 それに、このお仕事のおかげでダーツの試合に欠かせない集中力が鍛えられました。

 

所属されているハイパーエレクトラについてどうお考えですか?
 ハイパーエレクトラはお洒落で、ダーツプレイヤーが使いたくなる様な素敵な商品ばかりで、とても好きです。
 関西の大会会場では関東の会場に比べて、ハイパーエレクトラの商品を身につけている人が少なく感じました。私は関西に住んでいるので、大好きなハイパーエレクトラの商品の魅力を、関西の人達にももっと知っていただきたいです。多くの人に愛用していただける様に、京都のハイパーエレクトラの歩くマネキンになって宣伝に力を入れて頑張っていきたいです。
 勿論、関西だけではなく全国の沢山の人達にも商品を愛用していただきたいので、SNSを通じてハイパーエレクトラの良さをこれからも伝えていきます。

ダーツの魅力とは何でしょうか?
 激しい運動をしないので、年齢を問わず始めやすいところに魅力を感じました。私は運動が得意ではないし、腕の筋肉は驚くくらいに全くありません。それでも楽しめてダーツを続けられています。
 それから、01では普段使わない数字を使ってアレンジをしたりします。計算と暗記が苦手な人でも、楽しみながら勉強もできるのはダーツの魅力のひとつだと思います。
 今ではダーツができるお店がダーツアプリで簡単に検索できたり、ダーツバーが開いていない昼間の時間だとダーツマシンが置いている漫画喫茶などもあります。ダーツセットを持ち歩くだけで、空いた時間にどこでも気軽に投げられるんです。
 ダーツセットと携帯と財布さえ持っていれば、知らない土地でもダーツを楽しめるのも最大の魅力ですね。

 

ダーツ以外の趣味はありますか?
 読書です。小さい頃から本を読むのが好きで、1日中予定が何も無い時は本屋さんへ行ったり部屋にこもってずっと読書をしています。読書といっても小説は全然読みません。美容本、自己啓発本、健康本を読む事が多いです。
 私は身体が弱い方なので健康本を読んでそれを実践したり、気分が落ちている時は自己啓発の本を読んでやる気と勇気をもらっています。最近では、ダーツでのメンタル面強化を勉強していて、メンタルの本に夢中になっています。

 

今後の夢や目標をお聞かせ下さい。
 今の目標は入れ替え戦以上にいけるようになりたいです。今はロビンを通過するのが精一杯の状況ですが、「目標は高く!」。目標を忘れずにしっかりと一歩一歩前に進んでいきたいです。
 夢は、入賞して全国の人達に名前を知っていただいて、ハイパーエレクトラの先輩の牧野百花選手みたいに、チャレンジマッチイベントに沢山呼ばれるプレイヤーになることです。


最後に読者にメッセージをお願いいたします。
 いつも応援していただいている方達とハイパーエレクトラ様、ショップスポンサー様には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。私の事を知らない方も、このニューダーツライフで少しでも知っていただけたらとても嬉しいです。
 ダーツの成績に関してはまだまだですが、いつか「松下容子プロを応援し続けて良かった!」と言っていただける様に、プロダーツプレイヤーとしてしっかり頑張っていきますので、これからも応援よろしくお願いいたします!

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