DARTS ANGEL

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千葉 幸奈、ちば ゆきな、Yukina Chiba

No.57 Vol.89. 2018年1月号 安定して常にトップ8に

ダーツの出発点を教えてください。
 池袋にあった『ピンポンバー・ラバーズ』というお店で投げ始めたのが最初です。それまでも飲み会などでハウスダーツを借りて投げたことはありましたが、自分のダーツとカードを持ったのはそのお店が初めてでした。ダーツにプロがあるということも、そこで初めて知りました。

 

それは何年前くらいですか?
 6年前です。2011年です。

 

真剣に投げ始めたのはいつ頃からですか?
 『ラバーズ』で働き始めてから一年後くらいに、目標を持って練習しようと思い始めました。

 

JAPANに参戦したのはいつからですか?
 2013年の開幕戦からです。

 

今までどのくらい参戦していますか?
 年を重ねるごとに参戦する数が増えています。最初は年間18戦のうち9戦くらいでしたが、今期は2大会を除いて全部に参戦しています。

 

今までの成績はいかがでしたか?
 最初はまぁまぁこんなもんかという成績でしたが、途中で中だるみのように落ちた時期があり、まただんだんと上がっている様な状況です。


以前にインタビューをお願いしてからなかなかお会いする機会が減り、どうされたかと思っていました。それが突然、第13戦の北海道大会で鈴木未来選手と決勝の舞台に上がり、準優勝されましたね。何か変化があったのでしょうか?
 DYNASTYから自分のバレルを出していただいて、自分が使いたいと思うダーツで投げられるというのが嬉しくて、ちょっとでも長く試合をしていたいと思ったんです。それまでもそう思っていましたが、あの試合ではそういう気持ちが強く出たのかもしれません。それから、プロツアーに参戦する様になってから初めて北海道大会に行ったんですが、私は初めての場の方が力を発揮出来る様に思います。海外の試合もそうだし、逆境に強いのでしょうか……(笑)。
 試合中は何も考えてなくて、「勝たなくては」とも思わなかったです。ただ、「今日はずいぶん入るな」と思いながら投げてました(笑)。

トップの一人である鈴木選手との決勝はどのような気持ちで挑まれましたか?
 鈴木選手が強いのはもちろん知ってましたが、「負けるだろう」とは思わなかったです。そういうことを考えると気持ちに持って行かれて、入るものも入らなくなると思ったので、ひたすら他の試合と同じ様に投げました。
 今は鈴木選手が相手というだけで、その日やってきた他の試合と同じ。気持ち良く自分のダーツをしようと考えながら投げました。その結果負けてしまったので、自分の力が及ばなかったんだと思います。

 

今までで一番印象に残っているのはその試合のようですね。
 そうですね(笑)!

JAPANの舞台というのはどのような雰囲気ですか?
 女子の試合は怖いとか言われますが、全然そんなことはないです(笑)。変に仲良しこよしでやってるのも不自然ですし、闘争心も男子の試合と変わらないと思います。

 

今は男子よりも女子の方が注目されている傾向にあり、ダーツでも新しい時代がきているように感じますが、それについてはどう思われますか?
 他のスポーツでも、女子が活躍できるスポーツの方がいろいろな意味で注目されるのではないでしょうか。それは良いことだと思います。

 

ゴルフは女子の試合の方が視聴率が高いようですが、ダーツもそうなっていくのでしょうか。
 人によっては、チャラチャラしてるとか軽くなってるとか言われますが、そういう気持ちもわかります。でも、見てもらって知ってもらわないと意味がないと思うので、そういうのもある程度はいいと思います。
 その方が応援もする気になるというか、見ているお客さん達も楽しいんじゃないでしょうか。もちろんプロプレイヤーとしてのマナーは大事だと思いますよ。


注目の女子の中でも、美人プレイヤーの一人として千葉選手の名前も上がりますが。
 自分ではそう見られているとは思わないです。性格的にも表に立つのが得意ではないので、自分をアピールするのは苦手です。お店に来てくれたお客さんと笑って楽しく会話できるように、ダーツをしっかりやっていくことを考えています。

一年間の試合を回るためにどのような調整をしていますか?
 お店では大会を回るためにシフトの協力をしてくれているので、とても感謝しています。ただこれをずっと続けていると限界が来る様に感じています。もう少し生活のリズムをきちんとして休む時は休まないと、このままではいつか危ないかなと……。
 そう思いつつも、ヒマな時間よりも忙しく何かをやっている方が好きなんですよね(笑)。先ほどお話しした逆境じゃないですが、忙しくて追いつめられてる方がやれるんじゃないかと思うんです。もしだらけたら、そのまま何も出来なくなるんじゃないかと不安になります。

 

普段の練習方法や時間を教えてください。
 特に決まってないです。毎日何時間投げようとか、必ずこれだけ練習しようというのは何も決めていません。仕事がらお酒も結構飲むので、無理して投げないです。無理して投げるくらいなら寝る様にしています。
 一人で練習する時は、お店の営業前に早めに来て、カウントアップやクリケット、上がり目の練習などをします。対戦相手がいる時はひたすらゲームします。


ダーツで今一番大事にしているポイントはありますか? 
 仕事中にお店で投げる時とプライベートで練習時間を作って投げる時では、入り方が全然違ったりするんです。そういう時は無理に入れに行くんじゃなくて、気持ちよく腕を振って、入る入らないを意識しない様にしています。
 それから、毎日必ず同じフォームでぶれずに投げるというのは不可能なので、変わってしまった時に何がおかしいのかを即座に判断して、微調整できるようにすることです。それが出来る様にいろいろな場面で経験を積んで、自分の引出しを増やしておきたいと思っています。

 

今日は千葉選手が働いているお店でインタビューさせていただいているのですが、こちらのお店でのお仕事についてお話し下さい。
 系列店は他にもあるのですが、この『バリーズ池袋店』は6月にオープンして、まだ半年くらいです。それほど知名度はないかもしれませんが、カラオケも出来るごく普通のダーツバーです。私はお客さんとダーツもしますし、ドリンクも作るし、一緒に飲むし、掃除もなんでもします(笑)。

 

大型店がいくつも出来て小規模のお店はいろいろと苦労もあると思いますが、いかがでしょうか?
 最初に働いたのが、ダーツが9台あるくらいの大型店だったんです。でも今となっては、そんなに大きくないお店の方が働きやすいです。店の全部に目が届いて、店の中が一つになれる感覚が好きなんです。その分配慮が必要な部分もありますけどね。

尊敬するプレイヤーはいますか?
 ダーツを始めた頃はプロがいるということすら知らなかったくらいなので、誰かのファンだったとか憧れていたというのはないんです。
 でも、お店で流れていたDVDに檜山亜紗子さんが映っていて、唯一檜山さんだけは知ってたんです。それが偶然にもDYNSASTYでご縁があって同じメーカーに所属するようになったんですが、女性でずっとトップにいて、海外にも行く様なハードなスケジュールの中で自分のお店もしっかり持っているというパワフルさはすごいと思うし尊敬します。

 

ダーツの魅力は何だと思いますか?
 みなさんがよく言う、年齢を問わないとか誰とでも仲良くなれるというのはもちろんだと思います。お店で投げるダーツというのはまさにそういうもので、年齢も関係ないし、もし引っ込み思案な人だったらお店からのマッチングでプレイして、知り合いも増えるし、お酒を飲みながらのダーツは息抜きにもなります。
 でもお店で投げるダーツと競技で投げるダーツは全然違うと思うんです。私はプロとしてやってるので、この年になって本気で悔しがったり、本気で本番のために準備してストイックになったり、本気で勝った負けたと喜び悲しめる環境にいることが楽しいですね。

 

ダーツ以外の趣味はありますか?
 特にないんです。最近では「私にダーツ以外の趣味を見つけてください」とお客さんに話すくらいです(笑)。強いて言えば料理は趣味にしたいです。あまりやらないですが……(笑)。

料理がお好きなんですね。
 趣味と出来るは違いますが、料理が趣味と言いたいですね(笑)。

これからの夢や目標を教えてください。
 もちろん優勝はしたいです。でもまずは安定して常にトップ8に入れるようにしたいです。

 

最後に読者にメッセージをお願いします。
 たぶん私のことを知らない方がたくさんいると思いますが、これを機会に知っていただけたら嬉しいです。応援よろしくお願いいたします。

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